GSOMIA  破棄の期限迫る

軍事上包括保護協定、General Security Of Military Information Agreement(GSOMIA、ジーソミア)。

日韓GSOMIAは、韓国側から協定破棄を通告され、2019年11月23日で失効することとなっている。締結は2016年11月。

ちなみに、日米GSOMIAは2007年8月10日から現在に至るまで継続中である。

 

日韓GSOMIAはアメリカ主導で行われ、米日、米韓の機密情報を取り扱うアメリカが情報を管理しやすくするために締結したもので、この協定の破棄は日本ではなく、アメリカに喧嘩を売ることになる。日本への外交カードにはならないのである。

ようやくその事に気付いたのか、韓国は日本に責任をなすりつけようと画策している。

 

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8月に破棄を決めたGSOMIAが今月22日限りで失効するのを控え、協定終了の責任を押しつけられるのを回避したい思惑がにじむ。 

 

韓国は日本に謝罪し、協定破棄通告の撤回をすることが唯一の道である。

小手先の手法で責任逃れは通用しない。